さて、今回は玉ねぎの育て方について書いていきたいと思います。
私も早いもので家庭菜園を始めて半年が過ぎました。うまくいったものもあれば、大失敗したものもあります。今回はなかなかうまくいかなかったけど、最終的に今うまくいっていることをお伝えしていきたいと思います。
玉ねぎ栽培ってどうなの?!
たまねぎって好きだけどなかなか自分で育てるというのは想像できない野菜でした。ただ、秋になって何を植えようかなと思っていたらホームセンターにたくさん並んでいて、畑の大先輩の知り合いや、畑の先生である義父から「玉ねぎがいいよ!」というので育てることにしました。
まずは耕す
まずは種上をする前に、しっかりと耕します。耕すことで土に空気が入るので、柔らかくなります。やわらかいほうがよく育つようです。そして、鶏糞を1棟(大体2.5メートル)に1袋(約20キロ)を入れてまたよくかき混ぜます。最後に手づかみで3回分化成肥料を巻いて完成です。
耕した1週間後に植え付け開始
その後1週間後にいよいよ植えつけます。どのくらい植えるかというと、幅0.8メートルくらい(いわゆるよく見る畑の幅)くらいで大体100個の苗を使います。
最初50個しかかかってなかったので、全然足りず、最終的にすこし隣の棟に進出したものも含めて合計150個植えました。
植え方は、少しだけ土に穴を掘って(5センチくらい)そこに苗の先っぽを入れて土を寄せます。隣の幅は15センチくらい開けて横に3列ずつ植えていきます。
植え終わったら、今度は藁を敷きます。藁は太陽が直接当たらなくなるため乾燥防止になり少量の雨や水やりでもしっかり根に水が行き届くことと、雑草が生えにくくなることがメリットです。同じ理由でマルチを敷く方もいらっしゃいますが、こちらはかなり手間がかからない代わりにコストはかなりかかります。藁はその辺に落ちているので拾ってきたらタダです♪
問題勃発!!玉ねぎが大きくならない!!!
さて、ここまでやって約1か月か2か月たったころ、義父からある指摘を受けました。
あんまり大きくなっていない!と。
理由は正直わかりませんでしたが、近隣の方の生育状況を見ていると確かに自分の畑だけ上に伸びる葉っぱが小さい。。。。同対策しようかと考えた結果、液肥を使うことにしました。
液体肥料を使ってみた
液肥はアマゾンやカインズなどホームセンターに売っているもので十分です。
こちらを少量じょうろに入れて、じょうろに水を満タンに入れて薄めてその水を玉ねぎに与えます。
これを1週間おきに数回やった結果、、、
一気に育ってきました!!とりあえず一安心です♪液肥はプランタ栽培でもかなり有効ですが、畑で使っても全然大丈夫です。
まだまだ収穫は暖かくなってくる4月からになりますが、これからも引き続きしっかり様子を見ながら育てていきたいと思います。
今回は以上です。ぜひ皆さんもプランタでもいいので家庭菜園をトライしてみてくださいね!
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